～全日空商事様のネットワーク型デジタルサイネージ広告配信サービスの広告配信、ユーザ視聴情報の測定・分析をOneGATEで実現～

ピーディーシー株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長：田中 真吾）は、全日空商事株式会社様（本社：東京都港区、代表取締役社長：志岐 隆史、以下、全日空商事）の「TRAVEL MEDIA™」※1のサービスの一つであるネットワーク型サイネージ広告配信サービス 「TRAVEL MEDIA™ AirPort Dynamic Ad Vision（エアポートダイナミックアドビジョン）」※2の配信プラットフォームに、自社で開発及びサービス展開を行うスマートメディア配信プラットフォーム「OneGATE」をご採用頂きました。

今プロジェクトで、ピーディーシーは「OneGATE」サービスの内、「OneGATE CMS」、「OneGATE Signage」、「OneGATE Sensing」、「OneGATE Analytics」の機能を提供。各空港に設置されたデジタルサイネージ端末にコンテンツ配信を行うと共に、視聴データの取得、可視化を行い、空港事業者や広告主のデジタルマーケティングの推進にデータを活用頂く事が可能となります。
また、インターネット広告配信プラットフォームSSPとのシステム連携を行い、運用型広告配信も行っていく予定です。

＜OneGATEの各機能の概要＞
OneGATE CMS：各デジタルサイネージ端末への放映コンテンツやデータの管理
OneGATE Signage：各サイネージへの一斉の広告配信や空港毎に設定された地域枠に対しての個別配信
OneGATE Sensing、OneGATE Analytics：サイネージ前の通行者属性やインプレッション（広告視認者数）を計測

今後も「TRAVEL MEDIA」のサービス展開に合わせて、空港、旅行導線上のホテル、空港と連絡する交通網、観光施設などトラベラーとの接点拡大に向け、デジタルサイネージの設置拡大を図っていきます。
本取組み関係会社様のプレスリリースは下記となります。

国内初、空港のデジタルサイネージ広告をネットワーク化。広告視認者の把握が可能な次世代広告配信サービス 「TRAVEL MEDIATM Airport Dynamic Ad Vision」 運用開始
https://www.anatc.com/pressroom/20220310_01/

※1 「TRAVEL MEDIA™」はANA・peachなどの航空会社の広告媒体だけでなく、トラベラー（旅行者・出張者）の行動・シーンに沿った、旅マエ・旅ナカ・旅アトでのあらゆる接点での一貫したプロモーションを提供するサービス

※2 全日空商事が提供する「TRAVEL MEDIA™ AirPort Dynamic Ad Vision」は、2020年に運用を開始している羽田空港の「HANEDA Dynamic Ad Vision」に加え、2021年11月にリリースした「TRAVEL MEDIA™のサービスの一つとして、国内5空港（セントレア、長崎、阿蘇くまもと、宮崎ブーゲンビリア、鹿児島）の出発階制限区域内などに65インチの大型ハイビジョン、デジタルサイネージを計32台設置し、広告を配信する国内初の空港ネットワーク広告配信サービス。