～成長する位置情報ソリューション市場でデータ駆動型社会の実現に向けサービス検討を加速～

ピーディーシー株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長 田中 真吾、以下「PDC」)は、Wi-Fiシグナルセンシング技術を活用した行動分析サービスを保有するOxyzen株式会社 (本社：東京都港区、代表取締役：森谷 武浩、以下「Oxyzen」)へ出資を実施致しました。

Oxyzenが保有する行動分析サービスはスマートフォンが定期的に発信する過去に接続した実績のあるWi-Fiのシグナルデータをセンサーが収集、独自の特許技術を活用することにより、リアルな場の生活者の行動変容を把握するサービスとなります。

Wi-Fi設定がONになっている全スマートフォンユーザーが対象となる為、これまでの位置情報ソリューションに比べ、偏りのない多くのデータを収集する事が可能となり、昨今注目を集めるテクノロジーアセットとなります。

PDCは今回の出資を契機に今後発展が見込まれるデータ駆動型社会の実現や企業のEBPMへの取り組み支援を目指し、Oxyzenの保有するテクノロジーと連携し、新たなデータソリューションサービスの開発を行っていく予定です。
今後も都市開発・行政・商業施設など、リアルの場におけるデジタルソリューションのプロフェッショナル企業として、顧客企業とその先の生活者にとって、価値のあるソリューションの創出を主導してまいります。