RECRUITリーダー 玉井 佑樹

リーダー玉井 佑樹

システムビジネス部 営業第1チーム

システムビジネス部の仕事とは?

システムビジネス部の仕事はコンサルティング営業、システム営業であり、会社から与えられた商品を決められた個数売るのではなく、デジタルサイネージという自社のソリューションを一つの武器に、お客様のニーズに対する提案、新しいサービスを提供する部署です。

難しいところは?

常に新しい情報を取っていく意欲が必要です。新しいものを作り出そうとするとき、そこに至るまでの工程や材料を自分の引き出しに持っていないといけない。逆に言うとデジタルサイネージにおいては、そこに付随するものすべてに関するプロはまだあまりいない状態なんですね。一つの知識だけでなく、付随する商品や機器の知識、システムの知識、コンテンツを作るための知識、現場に対応するための知識。そうしたすべての知識を持っていなければいけないのが、一番難しいところかもしれません。

企画を出す際に、僕は準備段階が8割だと思っています。それは個々のゴールに向けた準備なので、システムの系統を考えることもあれば、コンテンツの演出を考えることもあれば、提案ではなくお客様とのディスカッションであることもある。だからこそお客様のヒアリングには時間をかけますし、さらには自分でアイデアを考える時間が一番長いかもしれない。アイデアをどう落としこむかはお客様によるので、自分で準備したことが仕事の骨子となります。

ピーディーシー入社のきっかけは?

僕は大学卒業後、人材業界で5年間働いていました。そこから転職を考えたときに、もともと成熟している市場ではなく、デジタルサイネージという新興市場を成熟させる面白さを感じたのが大きかった。社風としても個人に裁量権があるんですね。その意味で、受け身の人は合わないと思います。基本的に自分自身でマーケットを作っていく意志がないといけない。あらかじめのスキルや知識よりも、プロフェッショナル志向であることが大事だと思います。

どんな人に来てほしいですか?

IT、映像もしくは映像機器に関する経験がある人、営業経験がなくても、ウェブ、スマートフォンなどの世界に知見がある人。提案型営業経験のある人もいい。有形商材ではなく、広告、人材などの無形商材を扱っている人ですね。

今後の抱負は?

個人的には、さらに新しい事業作りをしていきたいと思っています。その一方で、サイネージ事業はまだまだマーケットの拡大余地があると言われている。そこに競合相手も入ってくる中で、ピーディーシーはトップランナーとして、マーケットを拡大していく担い手にならないといけないし、なっていきたい。もっと言えば、誰でも使う、誰でも目にするものとして、インフラに近いシステムを会社として目指していく必要があるんじゃないかと思っています。例えば、広告配信。広告は昔から新聞にせよテレビにせよ、みんなが目にするもの、手にするものに配信されます。そこで今、デジタルサイネージにも配信が始まりましたが、そうやって一般的に役立つものが社会全体のインフラに繋がっていく——自分自身としても、会社としてもそういう大きなスケールで仕事を見るべきだと思っています。

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