PS部 配信運用チーム
SE部 配信運用チームの仕事とは?
SE部 配信運用チームはデジタルサイネージを納入した後、運営を受託するのが基本のサービスになります。具体的には更新業務ですが、それに付随して、お客様のご要望があればコンテンツの制作を行ったり、施設全体の販売促進を支援したりもしています。サイネージによっては付属のピープルカウンターやカメラで集めた情報を集計して効果測定をお客様に提示し、それをコンテンツや設置場所などにフィードバックするというマーケティングも、運営を通してやっています。
もう一つこの部署の特徴として、駐在型の業務もあります。クラウド型システムにより全国各地のお客様のシステムの運営を社内でやっていますが、東京ミッドタウンと六本木ヒルズの場合はそれぞれピーディーシーの配信部から1名、制作スタッフが2名、計3名が駐在して運営業務を担当しています。どちらの施設もイベントが多く、それに関するコンテンツをリアルタイムで制作し、発信する──という、一つのテレビ局のようなイメージでデジタルサイネージを動かしているんですね。実際にその場で撮影、編集、放映して、より密に関わっています。
職場環境の特徴は?
ピーディーシーでは一つのプロジェクトに対して、システムビジネス部、SE部など他の部署からのメンバーが集まり、またプロジェクトごとにメンバーが変わるので、それによって自分の仕事の幅が変わるという特徴があります。毎回新しいチームと新しい仕事をやっていく。その際、「これがやりたい」と言える人がいいし、そういうことが言える雰囲気の会社でもあると思います。
どんな人に来てほしいですか?
自発性、積極性は必要だと思います。入社後半年経たないうちに、私は東京スカイツリーのプロジェクトに参加していました。そういう意味ではミーハーな精神で楽しめる部分もありつつ、配信部は継続的にミスがないよう運営をするのが基本です。未経験でもスポンジのように吸収できる人、それから毎日のオペレーションの管理ができる人も必要としています。
今後の抱負は?
会社の課題としてもあると思いますが、配信部は自社の製品を一番使っている部署でもあるんですね。実際にシステムを使って、お客様と同じように運営しているからこそ、そのシステムの課題を声を大にして言わなければいけない。「こうしたほうがいい」という情報を開発セクションと共有して、さらに製品をよくしていかなければならないと思っています。